メイクで与える印象の違い

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メイクやスキンケアをするのは、キレイになるため?

髪にムースをつけてととのえるのは、かっこよく見せるため?

汗のにおいが気になるからわきの下にスプレーするのは、エチケットのため?

虫歯になるのを防ぐために歯みがきをするのは、健康のため?

 

そのほかにも、メイクをすることで自分に自信がもてたり明るく積極的になれる、という人もいます。

 

お化粧は、見た目をよくするだけではなく、心にはたらきかける効果もあるのです。

 

 

昔にさかのぼると、ある時代には魔よけのためだったり、身分が高いことをしめすためにお化粧を使っていたこともあったそうです。

 

お化粧は、キレイに見せるためだけではなかったようですね。

 

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お化粧は、いつごろからはじまったのでしょう?

 

今の私たちがするようなメイクがいつごろからはじまったのかは、じつはよくわかっていません。

 

髪にさすなどしていたアクセサリーは発掘されたものがありますが、お化粧はなかなか残っていないのです。

 

日本人の場合、古くからお化粧だけでなく、キレイな肌をとても大事にしてきました。

 

「美白」という言葉が流行するのも、肌の美しさや白さを追求してきた日本人ならではの感覚。


だから、伝統的な日本のメイクは、おしろいをぬって、アクセントに口紅をぬり、まゆをかく、というのがふつうでした。

 

その流れで、今でもファンデーションは欠かせないという人が多いようです。