日本酒の神髄

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一年の締めくくりとなる年末や新しい年を迎えるお正月、お祝い事などのハレの日には、本当にうまい日本酒が飲みたい!

 


……でも、どれを買ったらいいの?と迷ってしまう方も多いだろう。

特別な日だからこそ、いつもよりも上等な日本酒を。

 

ならばここは「純米大吟醸酒」から選んでみよう!

 

酒蔵のこだわりが詰まった純米大吟醸酒には、個性的で上質な銘柄が数多く揃っている。

本記事では、愛好家はもちろん、初心者でも安心して極上の日本酒を選べるよう、紹介する。

最高の純米大吟醸酒で、ぜひ日本酒の神髄を堪能してほしい!

 

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日本酒のラベルには、「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」などさまざまな表示があるが、製造方法や原料によって分類は異なる。

 

醸造アルコールが添加されているかどうか、米こうじの使用割合、原料となる米がどのぐらい精米されているかを示す「精米歩合」などで、表示が分けられる。

 


純米大吟醸酒」とは、白米、米こうじ、水のみを原料として造られ、醸造アルコールは添加されていない。

 

米の精米歩合は50%以下とされ、さらに製法は「吟醸造り」であることが特徴。

吟醸造りとは、吟味した材料や酵母などを低温でゆっくりと発酵させ、「特有な芳香を有する」ように醸造する製法。

 

そんな「純米大吟醸酒」には、酒蔵の個性や技術、こだわりが詰まった銘柄が多く、繊細な味わいや、ワインやフルーツのような華やかな香りを楽しめるものも。

 

これまでの日本酒とは違うアプローチで造られるものもあり、例えば香りのよさを楽しむためにワイングラスで飲んだり、ロックで飲んだり、なかにはシャーベット状で飲むものなど、新しい楽しみ方が広がっている。