睡眠サイクルの重要性

人によって睡眠時間は違います。

 

しかし、眠りはじめと約90分(80~100分)の睡眠サイクルを意識することで、脳も体もぐっすり休まり、スッキリとした朝を迎えることができます。

 

 

質の良い睡眠とは、何時間寝たか、何時に寝たかよりも「眠りはじめの睡眠の深さ」とレム睡眠、ノンレム睡眠の「睡眠サイクル」が大事。

 

最初に深い睡眠に入り、平均90分の睡眠サイクルを繰り返して、レム睡眠時に目覚めるのがポイントです!

 

 

成人と同様(レム睡眠20%、ノンレム睡眠が80%という割合)になります。

小児では、レム潜時が極 めて短いのが特徴的で、生後3ヶ月までは10分以下のことがわりと多いです(成人では75~90分)。

また、幼児期では、レム睡眠自体の量は減ってもレム睡眠の構造がノンレム睡眠に漏出しやすいです。

 

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理想の睡眠サイクルとは


①入眠から一時間でもっとも深い眠りにつく


②ノンレム睡眠(60~80分)とレム睡眠(10~20分)のセットを4~5回繰り返す


③浅い眠りのレム睡眠時に起床する


この理想サイクル通りに寝ると質のいい睡眠がとれます。

 


人生の約3分の1を費やしている睡眠。
残りの3分の2の人生をいかに健康でより良く過ごすかは、睡眠の質にかかっていると言っても過言ではありません。

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